アメリカの現代アート・コレクター、ヴォーゲル夫妻は慎ましい生活の中で30年間コツコツと買い集めた作品はいつしか20世紀のアート史に名前を残す作家の名作ばかりに・・・。
札幌出身の監督が撮影したドキュメンタリーです。
ハーブとドロシーの2人は、自分たちのサラリーで買える値段と、1LDKのアパートに収まるサイズを選択の基準として、アメリカの若手アーティストの作品を買い集めました。
この映画をご覧になると、アートを心から愛し、アートを純粋に楽しむ2人の生き生きとした姿に心惹かれることと思います。
そこで、あなたも「ハーブ&ドロシーになろう」!
シネマアイリスのロビーでは20日まで
道南地方に在住する若手アーティストの作品展開催中です。
まずは、こちらでご覧になって、上映を待つひとときを楽しんでください。
そして、気に入った作品があれば、ぜひとも身近に置いて、じっくりとその魅力を楽しんでいだたければと思います。
お求めの際は、映画館スタッフの方にお声をかけてください。
企画:アートフェス ハコトリ実行委員会
■参加作家及び作品
秋元美穂《Re place》 2010 キャンバス・紙・石膏(3枚組) \35,000
石川久美子《記憶の小瓶》 2009 陶 \8,000
石川潤《sin.sin》 アクリル・キャンバス \10,000
井上千尋《制御不能の歌姫》 アクリル・キャンバス \30,000
佐藤志帆《BALANCE》 2007 石膏 \32,000
佐藤志帆《崩壊する自我マケット》 2007 石膏 \18,000
佐藤志帆《そりのある形コンポジション》 2006 石膏 \18,000
隅田信城《お前らのために死ねるか》 アクリル・紙 \22,000
高橋亜希《LOVE CITY》 写真 \5,000
向川未桜《抱想》 2010 テラコッタ \12,500
安田祐子《こころの礫》 ペン・紙 5点 大\2,000 小\1,500
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